今回は12月の「THE AULDセレクト」の選定をして下さる大高和幸さんにお話を伺いました。
西浅草/田原町駅近くの浅草エリア、レトロで落ち着いた街並みが立ち並ぶ中、綺麗なロイヤルブルーのお店の外観でガラス張りと特徴的です。


—THE AULD(オールド)の由来はどこから来ているんですか?
大高さん:もともと”AULD”はスコットランドの方言で、英語の”Old”と意味は同じなんです。
まず初めに覚えやすく親しみやすい点と、ブリティッシュパブがコンセプトなので方言でもある”AULD”に決めました。
大高さん:コンセプトとしてはブリティッシュパブとして営業をしてはいますが、暗いイメージで入りづらい空間よりも外装をガラス張りとすることで明るくし、どこか懐かしさを感じることができる店内となっております。もっと身近な空間としてご利用いただけるようにウイスキーやビールを中心に置いています。
ーなぜ、大高さんはお酒の道へ?
大高さん:高校生の時に、よく行く実家の近所の喫茶店にバーカウンターがあることに当時、とても格好いい空間に魅了され、カクテルブックなどを買って、色々なお酒の種類があることを知り更に興味を持ったのが始まりです。
大高さん:始めは浅草橋のBarでチーフバーテンダーとして長年、カクテルやウイスキーなど全般的なお酒をお客様に提供してきました。
そんな中、イギリスに蒸留所を見に行く旅をしたときにイギリスの文化やお酒を中心とする食に感銘を受け、いつかは東京で現地のパブのような気兼ねなく入れるお店をオープンさせたいという想いを持ちました。
そこから、数年はCAFE&BARで働き、独立をして行き今の”THE AULD”をOPEN致しました。

---今回の4種類の選定をご紹介します。
・花と動物シリーズ リンクウッド12年
(※こちらの画像をクリックにて詳細ご確認いただけます)
・花と動物シリーズ ブレアアソール12年
(※こちらの画像をクリックにて詳細ご確認いただけます)
・花と動物シリーズ オスロスク 10年
(※こちらの画像をクリックにて詳細ご確認いただけます)
・アイル オブ ラッセイ R02
大高さん:今後も浅草エリアの地元の方を中心に愛されるお店作りをして行くことで、まだ日本では馴染みが薄いパブのスタイルが浸透していないので、しっかりとしたお酒と料理を提供することで昼から誰でも気軽にご利用いただける、本場イギリスのパブのスタイルを食を通じた文化を伝え発信していくことで、本場イギリスのパブスタイルの文化の輪を広げていきたいと思っています。

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大高さんが選定する11月「THE AULDセレクト」は2022年10月31日までのご購入でお楽しみいただけます。
(※こちらの画像をクリックにて詳細・ご購入いただけます)
東京都台東区西浅草1-7-3志津野ビル1F
TEL:03-5830-7100
アクセス:銀座線田原町駅徒歩2分、浅草駅徒歩8分
営業時間: 11:30〜24:00LAST IN
定休日 :火曜