2月の「M’s Tasting Roomセレクト」の選定をしてくださる吉村 宗之さんにお話を伺った。   今回の選定は購入前に試飲ができることでおなじみの、お酒のネットショップsaketryの実店舗”M’s Tasting Room” ビギナーからベテランまで、幅広い層の心を満たすシングルモルトスコッチウイスキーがあり、saketryでは買えない、現品限りのレア物は早い物勝ち。 また400種類程のスコッチウイスキー以外には、ジンやラム、ブランデーなども取り扱う。      -早速ですがリカーショップ「M’s Tasting Room」の由来とコンセプトをお伺いしたいです。   吉村さん:飲んだことないウイスキー、例えばボトラーズもののシングルモルトを購入する際、 もし好みの味ではなかったら・・・というユーザーの不安は当然の心理だといえます。そこで着目したのが、その不安が払拭できる「購入前の試飲」です。    ...

1月の「mizumachiセレクト」の選定をしてくださる大平雄登さんにお話を伺った。横浜開港100周年を記念して建てられた横浜のシンボル。同時は日本で最も高い灯台として横浜の港を見守った「横浜マリンタワー」今回の選定はリニューアルした横浜マリンタワーの1階にOPENしたmizumachiにお願いをした。 ―早速ですがmizumachiはどんなBARですか。大平 mizumachiは横浜マリンタワーのリニューアルOPENと共に9月にOPENしたBARです。リニューアル前はmizumachi BARとしてお店をやられていたと聞いています。 ―客層はやはり観光客の方が多いですか?大平 周りにホテルも多いので観光の方も多いですがそれ以上に横浜に住まわれている方の方が多い印象です。   ―mizumachiという名前の由来を教えてください。大平 お店の目の前の「水町通り」が由来です。外国人居留地の時代に由来する地名を持つ歴史ある通りです。   ―mizumachiのコンセプトを教えてください。大平 店内は山下公園側の喧騒とはがらっと雰囲気を変えた大人な空間を演出しています。ドリンクはオーガニック、クラフトをコンセプトにしています。シャンパンや横浜のクラフトビール、クラフトワインなどを提供しています。アーバンキャンプをイメージしたテラス席もありますので暖かくなってきたら横浜の空気を感じながらお酒を楽しめます。   ―今回の5種類の選定理由を教えてください。大平 今回のテーマはシェリー樽熟成のウイスキーです。シェリー樽で寝かせたウイスキーは短熟でも美味しいものが多く味わいも濃厚です。 ぜひ、ゆっくり飲んで頂きシェリー樽で熟成させたウイスキーの甘い果実の風味や味わいを楽しんでいただけたらと思いました。   ―今後の展望はありますか。大平 OPENしてまだ間もないですが観光客の方や地元の方に愛されるBARに。そして横浜で作られたお酒を発信する場所になれたらと思います。横浜マリンタワーの1階。水町通りにオープンしたmizumachi。落ち着いた雰囲気の中、横浜の夜を楽しんでみてはいかがでしょうか。外国貿易の為に日本で最初に開かれた港街。  ...

外国貿易の為に日本で最初に開かれた港街。 異国情緒漂う街並みや近未来的な景色が入り混じる横浜 そんな横浜で明治25年に創業された老舗「横浜君嶋屋」さんに第15回目となる12月の選定をお願いした。 日本酒やワイン、洋酒など幅広く扱っており、店舗も銀座や恵比寿にも構える歴史ある酒屋。 今回は四代目社長 君嶋哲至さんにお話を伺った。 -早速ですが「横浜君嶋屋」の歴史をお聞きかせください。 君嶋さん:今年で創業130周年になります。 地元に「お三の宮日枝神社」という神社があるのですが、その正面に「君嶋屋」ができました。 戦争で、神社や小学校の前が壊され、君嶋屋もほんの少し移動して今の場所になりました。 当時は、神社へお参りに来た方達に一杯飲んでいってもらうような、おそらく立ち飲みのようなタイプのお店だったと思います。 ―創業130周年ですか!すごいです!   君嶋屋さんのサイトで『必ずいいお酒に出会える場所』という言葉が印象的でお客様との会話を大事にしていると書いてありました。 その気持ちが130年という歴史を作り上げているのかなと思いました! ―君嶋屋さんのサービスコンセプトをお聞きしたいです! 君嶋さん:美味しいお酒を飲むと心が優しくなり優しくなると争いを起こさない、それが世界平和に繋がる。それがコンセプトです。 ―お酒を通じて世界平和。素晴らしいコンセプトですね。 私達もそんな気持ちをもって活動していきたいです。 ―ウイスキーのお話もお聞きしたいのですが、君嶋屋さんではジャパニーズウイスキーからスコッチウイスキーまで扱っていますがどのように選定されていますか。...

  今回は12月の「THE AULDセレクト」の選定をして下さる大高和幸さんにお話を伺いました。 西浅草/田原町駅近くの浅草エリア、レトロで落ち着いた街並みが立ち並ぶ中、綺麗なロイヤルブルーのお店の外観でガラス張りと特徴的です。   店内の空間では豊富なウイスキーやドラフトビールの種類を楽しみながらマスターとお客さんの温かい空間が広がり、2021年10月にブリティッシュパブ”THE AULD”としてOPENしました。   —THE AULD(オールド)の由来はどこから来ているんですか?   大高さん:もともと”AULD”はスコットランドの方言で、英語の”Old”と意味は同じなんです。 まず初めに覚えやすく親しみやすい点と、ブリティッシュパブがコンセプトなので方言でもある”AULD”に決めました。     大高さん:コンセプトとしてはブリティッシュパブとして営業をしてはいますが、暗いイメージで入りづらい空間よりも外装をガラス張りとすることで明るくし、どこか懐かしさを感じることができる店内となっております。もっと身近な空間としてご利用いただけるようにウイスキーやビールを中心に置いています。       ーなぜ、大高さんはお酒の道へ?...

今回は10月の「YUI Whisky セレクト」の選定をさせて頂くこととなりました。

 YUI=結からウイスキーと人を結ぶというコンセプトで、クラウドファンディングから今に至り1周年を迎えることが出来ました............

今回は9月の「ハイランダーイン人形町 セレクト」の選定をしてくださる鈴木 俊之さんにお話を伺った。

 

東京の中心・人形町で本場スコットランドの雰囲気を感じられ、モルトウイスキーやビールも豊富な種類を楽しめる空間となっています。

今回は8月の「Bar Boushu蔵前 セレクト」の選定をしてくださる大久保 亮さんにお話を伺った。

おしゃれな飲食店や雑貨店が立ち並ぶ蔵前のまちの中に、2020年6月にオープンした"Bar Boushu 蔵前"

店内のバックバーには約400種類のウイスキーが並び、カクテル・その他のお酒もお楽しめ、肩肘張らずしっかりとしたバーの空間で、ゆっくりとグラスを傾けて蔵前の夜をご堪能することができる空間です......

今回は7月の「BAR HONESTYセレクト」の選定をして下さる田頭大輔さんにお話を伺いました。
BAR HONESTYは北千住駅の商店街を抜けた先にあるBAR

初めてBARを訪れる方やお酒の知識が少ない方でも安心して楽しめるそんなBARです....